
アファメーションの文章ってどうやって作ればいいの?
という方に向けて、アファメーション短文の作り方やコツなどを解説してみました!
ご一読いただき、短文作成の参考にしていただければと思います!
メンタルブロックについて
一例として「私は楽にお金を稼ぎます」などの文章をアファメーションしてみて、
違和感があるという方は、言葉のメンタルブロック(潜在的な思い込み)が大きく影響している可能性があります。
対応方法としては、大きく分けて2種類あり、
メンタルブロックのかかった言葉を回避して別の表現を用いるか、
メンタルブロックを外す(解消、打ち消す)か、
そのどちらかになります。
例として、お金に焦点を当てたメンタルブロックを参考に、以下に記載します。
メンタルブロックの文言を回避する場合
例)「お金を稼ぐ」の「稼ぐ」に違和感、メンタルブロックが働いている場合は、
「お金を得る」などの表現に変えることでブロックを回避します。
「お金」という言葉がしっくりこなければ「富」のような言葉に変換するなどします。
(「お金」については生活する上で必要なものですので、「回避」だけではなく、別途ブロックを外す短文を入れていただくことを推奨します)
メンタルブロックを外す場合
お金に対しての印象→ 「お金を稼ぐのは悪い事だ」、「稼ぐのは難しい」、「お金は苦労しなければ手に入らない」
というブロックがあるのであれば、なぜそう思っているのか理由を探っていきます。
例)
「お金を稼ぐのは悪い事だ」なぜ?→「必要最低限のお金で慎ましく暮らすのが美徳だから」なぜ?→「お金持ちには悪い人間が多い気がするから」なぜ?→「お金を持つと悪い人間になる、悪い事が起きる気がするから」なぜ?→「悪いことをしないと大きなお金は稼げないから」
いろいろと理由が出てきましたが、
お金=「お金持ちは悪い奴だ、悪いことをしないと大きなお金は稼げない」などの思い込みがあることが分かります。
果たして、世の中にいるお金持ちの人たちは、悪い人たちばかりでしょうか。
悪いことをしてお金を稼いでいた人が捕まるニュースを日々見聞きしたり、
TVドラマで勧善懲悪もののストーリーや、悪人のお金持ちキャラを見ることなどで、
「お金、お金持ち、稼ぐ、楽に稼ぐ」というような言葉に対する悪いイメージが知らず知らずのうちに、あなたの中に刷り込まれていたりしませんか?
お金を持っている人たちは、時間的、経済的なゆとりを得ています。
収入が多ければ多いほど多くの税金を国に納めます。
多額の納税をしているということは社会に貢献し、多くのお金を使うことは経済を循環させている、ということです。
お金は我々の生活を支えてくれている、とても大切なツールです。
お金自体に罪はありません。どう扱うかは人間次第です。
あなたがお金持ちになり、あなたがお金をワクワクに沿って使うことで、あなたが望む良い社会に近づきます。
あなたがお金持ちになることで、お金を必要としている団体に多くの寄付をすることもできます。
あなたの中の「利他愛、自己愛に溢れた素敵で豊かな幸せなお金持ち」を想像してみてください。
きっと、その人は自分自身を信じていますし、笑顔で気分良くいることを大切にしていますから、
自らの心を責めるような罪悪感を作る行動はしません。
目を向けるべきは「そんな素敵なお金持ち」ではないでしょうか。
そこへ向かうためには「お金持ちは悪い奴」「悪い方法でしかお金は稼げない」「楽に稼いではいけない」の
メンタルブロックを外す方法も有効です。
そのブロックを外す(打ち消す)ために、
「お金持ちは社会に貢献しています」
「私は素敵な良いお金持ちがいることを知っています」
「私は豊かで幸せなお金持ちを認めます」
「私は楽にお金を稼ぐことを許可します」
「私はお金持ちが大好きです」(嫌いなものにはなりたくないという意思が働くので、お金持ちが嫌いだと、お金持ちになれません)
「私はワクワクする方法でお金を稼いでいます」→「お金」というワードにブロックがある方は、併せて別の短文にて「お金」へのブロックを外すような設定することを推奨します(「私は生活を支えてくれているお金が大好きです。」「月収〇〇〇万円得ることはかんたんです。」など)
などの文章を設定します。
上記を参考に、お金以外にもご自身のメンタルブロックを探し、回避するのか、ブロックを外すのかを、
短文ごとにしっくりくる表現で設定いただければと思います。